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６月１６（土）に第６７回国民体育大会・第３回山口県選考会、６月１７日（日）に全日本選手権山口県予選会が、それぞれ岩国工業高等学校で行われました。
国体の選考会では、ビジネス３年１組の松井春亮君（平生中）が、山口県ランキング４位になり山口県の国体チーム選手に決定し、８月１８日（土）〜１９日（日）に行われる中国地区予選へ出場することになりました。この大会で山口県チームが１位になると、１０月の岐阜国体への出場が決まります。
全日本選手権予選では、ビジネス３年１組の河村和弥君（平生中）他４名の選手が上位に入賞し、同じく８月１８日（土）〜１９日（日）に行われる中国地区予選へ出場することになりました。
中国地区を制して全国でも活躍してほしいものです。
結果は以下の通りです。

第６７回国民体育大会・第３回山口県選考会
山口県ランキング　４位　松井春亮（ビジネス３年１組・平生中）
国体選手決定、中国地区予選出場

全日本選手権山口県選手権予選会
男子　サーブル　２位　河村和弥（ビジネス３年１組・平生中）
女子　エペ　　　２位　松村梨花（ビジネス３年２組・柳井中）
　　　　　　　　４位　川本成美（衛生看護科３年・柳井中）
女子　サーブル　３位　藤山はな（ビジネス３年２組・柳井中）
　　　　　　　　４位　吉村香澄（グローバルビジネス１年４組・柳井中）
以上５名は中国地区予選出場

６月１４日（木）から第３４回山口県高校総合文化祭が開催され、筝曲部と吹奏楽部が発表をしてきました。

・箏曲部
６月１６日（土）に、日本音楽部門が下関市の菊川ふれあい会館アブニールで行われました。
本校は、１９校の参加校中１８番目の出番で、宮城道雄作曲の「箏二重奏　春の海」を演奏しました。
また、３年生は、午前の部の最後に行われる合同演奏で、県内８校２１人の仲間とともに「さくら２１」を演奏し、高校生活の良い思い出が出来ました。
１、２年生も、他校の演奏を鑑賞し、良い刺激になったようです。

・吹奏楽部
６月１５日（金）〜１６日（土）に、音楽４部門が防府市の防府市公会堂で行われました。
本校は、県内で唯一のジャズ演奏を行っており、発表会でも他校の発表とは一味違い、会場の手拍子に合わせてそれぞれがパフォーマンスを行いました。会場が一つになり、とても楽しい雰囲気での演奏でした。

６月１５日（金）にクラスマッチが開催されました。今年度は、競技を例年のソフトボール（男子）バレーボール（女子）に加え、ドッジボール（混合）の３競技で行いました。
雨も心配されましが、生徒の白熱した戦いぶりに天気ももちこたえてくれました。各競技では熱戦が繰り広げられ、一生懸命取り組む姿が見られ、生徒一人ひとりが活躍していたように思います。
各競技結果・総合成績は以下の通りです。

ソフトボール
１位　B３年２組
２位　B３年１組
３位　GB１年２組

バレーボール
１位　看護科２年Aチーム
２位　GB１年４組
３位　看護科３年Aチーム

ドッジボール
１位　B３年２組
２位　進学・アドバンスト混合クラス
３位　GB１年１組

総合成績
総合優勝　B３年２組
　２位　　GB１年４組
　３位　　看護科３年
生徒会長賞　進学アドバンスト混合クラス

※Bは、普通科ビジネスコース、GBは、普通科グローバルビジネスコース

５月２６日（土）〜２７日（日）、６月２日（土）〜３日（日）に平成２４年度（第６３回）山口県高等学校総合体育大会が県内各地で行われました。この大会は全国高等学校総合体育大会（インターハイ）につながる大きな大会で、部によっては３年生最後の集大成となる大会となりました。
結果は、フェンシング競技の男子個人サーブルで河村和弥君（ビジネス３年・平生中出身）、女子個人サーブルで藤山はなさん（ビジネス３年・柳井中出身）がそれぞれ優勝し全国高校総体への出場を決めました。全国高校総体は７月２８日から新潟県を中心とする北信越５県で開催されます。活躍を期待しています。
また、レスリング競技で男子７４ｋｇ級の藤本高志君（ビジネス３年・柳井中）が決勝戦に進みましたが、１−２で敗れ惜しくも２位となりました。藤本君は全国高校総体への出場は逃しましたが、６月１６日（土）〜１７日（日）に広島市で開催される中国大会への出場が決まりました。健闘を祈っています。

以下は今大会の上位入賞者です。

フェンシング
男子個人サーブル　優勝　河村和弥（ビジネス３年・平生中）インターハイ出場
女子個人サーブル　優勝　藤山はな（ビジネス３年・柳井中）インターハイ出場
女子個人エペ　　　２位　松村梨花（ビジネス３年・柳井中）
女子個人エペ　　　３位　川本成美（看護科３年・柳井中）

弓道
男子個人　決勝戦敗退　沖一希（看護科３年・福川中）
女子個人　決勝戦敗退　三好有希（看護科３年・由宇中）

レスリング
男子７４ｋｇ　２位　藤本高志（ビジネス３年・柳井中）中国大会出場

６月２日（土）〜４日（月）に第１１８回春季中国地区高等学校野球大会が鳥取県・どらやきドラマチックパーク米子で行われ、硬式野球部が３位に入賞しました。
２日に鳥取県代表の八頭高校と対戦し４−０で勝利し準決勝に駒を進めました。そして、３日に広島県代表の尾道高校と対戦しましたが、０−１で惜しくも負けてしまいました。
今後は７月１４日（土）に開幕する第９４回全国高等学校野球選手権山口大会に向けて、
より一層の練習に励んでくれることを期待します。
応援ありがとうございました。

５月１９日（土）〜２０日（日）に２０１２年度第１回全国サーブルチャレンジカップが東京都国立スポーツ科学センターで行われ、河村和弥君（ビジネス３年１組・平生中出身）がベスト８、松井春亮君（ビジネス３年１組・平生中出身）、藤山はなさん（ビジネス３年２組・柳井中出身）がそれぞれベスト１６に入りました。この大会は大学生を含む２０歳以下の大会で各ジュニア国際大会の選考会を兼ねており、試合の結果、国内ランキングポイントで河村君が８位、松井君が９位、藤山さんが９位にランキングされました。
今後の活躍が期待されます。

５月１２日（土）〜１３日（日）に第３９回中国高等学校フェンシング選手権大会が島根県広瀬中央公園総合体育館で行われ、河村和弥君（ビジネス３年１組・平生中出身）、藤山はなさん（ビジネス３年２組・柳井中出身）がそれぞれ個人サーブルの部で優勝しました。男子個人の優勝は初、女子個人の優勝は２５年ぶりの快挙で高校総体へ向けて弾みとなりました。

結果は以下の通りです。
男子個人フルーレ　５位　　　河村和弥
男子個人サーブル　優勝　　　河村和弥
女子個人エペ　　　予選敗退　松村梨花（ビジネス３年１組・柳井中出身）
女子個人フルーレ　３位　　　藤山はな
女子個人サーブル　優勝　　　藤山はな

５月６日（日）に平成２４年度春季バレーボール大会が岩国総合高校体育館で行われ、本校が優勝しました。春季大会は初優勝で、今年１月に行われた冬季岩柳地区大会に続き２季連続優勝となります。この勢いで３年生最後の大会となる高校総体予選での活躍が期待されます。

試合結果は以下の通りです。
２回戦　本校 ２−０ 柳井商工
準決勝　本校 ２−０ 岩国
決　勝　本校 ２−０ 柳井

４月１９日（木）〜２３日（月）、２８日（土）〜５月２日（火）に平成２４年度春季山口県高等学校野球大会がビジコム柳井スタジアムで行われ、硬式野球部が優勝しました。春季大会は初優勝で、６月２日（土）から開幕する第１１８回春季中国地区高等学校野球大会へ出場することが決まりました。本校は、大会１日目（６月２日）の第２試合（１１：２０〜）に鳥取県代表の八頭高校との対戦が決まっています。

山口県大会の試合結果は以下の通りです。
１回戦　本校 ４−０ 光
２回戦　本校 ２−０ 周防大島（延長１２回）
３回戦　本校 ３−２ 柳井商工
４回戦　本校 ５−３ 下関中央工業
準決勝　本校 ２−１ 徳山
決　勝　本校 ８−３ 岩国

　第６４回中国高等学校バレーボール選手権大会山口県予選会において、４月２１日（土）から２３日（月）まで下関市の下関市体育館と彦島体育館で行われ、第８位に入賞することができました。１回戦は厚狭高校に２−０で勝ち、２回戦は前大会でベスト８に入りシード校の慶進高校と対戦しました。本校の選手は、１つの目標であるベスト８入賞を目指して強い気持ちで試合に臨み、２−０で勝つことができました。３回戦は、野田学園と対戦しましたが、シード校に勝って気持ちが抜けてしまったためか、相手に２セット目を取られましたが、フルセットの末２−１で勝つことができ、ベスト８に進出することができました。
　２日目・３日目は順位を決めるリーグ戦も行われ、ノーシードから勝ち上がって来たのは本校だけで、常連校を相手に苦戦をしましたが何とか西京高校に２−０で勝つことができました。
　２，３年生にとっては、「努力は結果を裏切らない」という成功体験を得ることができ、また１年生にとっては先輩方の姿を見て、これから本校のバレーボール部の一員として頑張っていく意気込みをさらに強くすることができたことと思います。
これを皮切りに、ベスト８の常連校を目指し、さらに上位に入れるように頑張っていきます。

　４月２１日（土）、２２日（日）にレスリングの全国大会、ＪＯＣ杯ジュニアオリンピックカップが開催され、普通科ビジネスコース２年生の藤田真美さんが、カデット女子６０ｋｇの部で３位に入賞しました。これからしっかり練習し、次の試合では日本一を目指してほしいと思います。
　また、今年３月に本校を卒業した太田忍君（日本体育大学）は、同大会のジュニアグレコローマンスタイル５５ｋｇの部で優勝し、９月にタイで開催される世界ジュニア大会への出場が決まりました。国内だけでなく、世界の舞台で活躍する彼をこれからも応援していきたいと思います。
　目指せ、オリンピック出場！目指せ、オリンピック優勝！！

　４月１４日（土）、１５日（日）に中国大会山口県予選会が岩国工業で開催されました。
　団体では、男女ともに白熱した戦いが繰り広げられ、会場を大いに湧かしました。男子は熊毛南高校と最終セットまでもつれ込む大接戦の末、チームカウント４−５で敗れ３位。女子は全国選抜大会準優勝の岩国工業を相手に、善戦をしましたが、チームカウント２−５で敗れ準優勝でした。
　個人戦では、河村和弥（Ｂ３−１）、松井春亮（Ｂ３−１）、藤山はな（Ｂ３−２）、松村梨花（Ｂ３−２）、川本成美（Ｎ３）が、活躍をみせ決勝リーグに進みました。ジュニア日本代表選手らと優勝争いをする中、サーブルで藤山さんが圧倒的な力をみせリーグ全勝優勝。また、河村君、松村さんもサーブル、エペでそれぞれ準優勝をする健闘をみせました。
　尚、中国大会は５月１２日（土）〜１３日（日）に島根県広瀬町総合体育館で行われます。良い結果報告ができるように頑張ってきます。

　結果は以下の通りです。
　男子団体３位
　女子団体２位
　男子フルーレ個人４位：河村和弥（中国大会出場）
　男子フルーレ個人６位：松井春亮
　男子サーブル個人２位：河村和弥（中国大会出場）
　男子サーブル個人６位：松井春亮
　女子フルーレ個人３位：藤山はな（中国大会出場）
　女子フルーレ個人６位：松村梨花
　女子エペ個人２位：松村梨花（中国大会出場）
　女子エペ個人５位：川本成美
　女子サーブル個人１位：藤山はな（中国大会出場）

　新入生による集団宿泊研修が４月１２日（木）〜１３日（金）に岩国市にある山口県由宇青少年自然の家（ふれあいパーク）で行われました。１日目は晴天に恵まれ、自然の家までの約７ｋｍの山道を登って行きました。昼食後、集団行動研修となり、一人ひとりが指示を聞き、迅速に行動することの大切さを学びました。夕食は野外炊事でカレーを作り、食後は有志応援団による校歌指導が行われました。２日目は２コースに分かれてのウォークラリーが実施され、眼下に広がる瀬戸内海と桜を見ながら、山道を歩きました。
　入学後間もない時期のため、生徒達の不安も大きかったことでしょうが、新しい友達と積極的に交わり協力する、「絆」が芽生えた宿泊研修であったように思います。この宿泊研修を通じて、生徒達自信が「自分達はやればできる！」という自信を持ち、この経験を今後の学校生活で生かしてくれるものと信じています。

　平成２４年度の入学式が４月９日（月）に行われました。今年度の入学生は１７６名で、６クラス編成となります。春の陽気を感じさせるこの日、新しい制服に身を包んだ新入生達は希望に溢れた表情で登校し、入学式では、担任教員の呼名に大きな声で返事をする姿が印象的でした。式では新入生を代表して、普通科アドバンストコースの山下勝也君（兵庫県相生市立那波中学校出身）が「校長先生をはじめ、諸先生方のご指導のもとに校訓を守り、専心学業にいそしみ立派な教養を積む覚悟でございます」と力強い宣誓を行いました。新入生のみなさんが充実した３年間を過ごすことを心から願っています。

４月８日（日）、岩柳地区高等学校体育大会弓道競技が柳井市武道場で行われ、男子個人の部で、衛生看護科３年、沖一希君が優勝を飾りました。沖君は、昨年のインターハイにも出場していますが、本大会での優勝は創部以来初となり、弓道部は祝勝ムードに沸いています。新しい部員を迎え、今年度の弓道部の活躍に大注目です。

サッカー部発足
昨年まで同好会として活動していましたが、今年度から部に昇格しました。現在、顧問の安村先生、山中先生の下で男子８名、女子２名が柳井市南浜グランドで熱心に練習に取り組んでいます。今年度の公式試合初出場に向け、新学期には多くの生徒が入部することが望まれます。創部１年目の今年度の活躍に大注目です。

バスケットボール同好会発足
今年度から、バスケットボール同好会が発足します。バスケットボール部の発足については、以前から生徒の熱い要望があり、それに応えて同好会が発足しました。部員数は未知数ですが、顧問の野依先生と大田先生と一緒に同好会を盛り上げ、来年度の、部への昇格を目指して欲しいと思います。

　平成２３年度准看護師資格試験の合格発表が３月１４日にありました。そして、先日卒業した衛生看護科第３９回生１９名が全員合格しました。これで、資格試験全員合格は、５年連続となります。衛生看護科の生徒は、３年間資格試験合格のために努力を重ねてきましたので、合格の知らせは本当に嬉しいことです。准看護師の資格を持ち、４月からはそれぞれの道で頑張ってくれることを期待しています。

　毎年恒例となっている1年生のスポーツフェスティバルが3月9日（金）に行われました。今年は、クラスごとにチームを編成し、フェスティバル前日に入念な練習を行って本番に臨みました。
　それぞれのチームには教員一人が入らなければならないルールになっており、前日の練習から教師と生徒が一丸となって必死にボールを追いかけていました。そして迎えた大会前日は、1点を競り合う緊迫した試合が各コートで繰り広げられ、見事優勝に輝いたのは普通科ビジネスコース1年2組「チームNHK」でした。

　平成２３年度の卒業式が３月１日に行われました。普通科第５３回８１名、衛生看護科第３９回１９名、計１００名の卒業生が巣立っていきました。
　今年度の卒業生の中には、甲子園初出場を果たした野球部員達や、レスリング競技において国体２連覇を果たした太田忍君がいます。彼らを含め、自主自立の精神に富んだ生徒が多い学年で、様々な場面で後輩達を引っ張り、学校を盛り上げてくれました。そんな輝かしい功績を残してくれた先輩方との別れを惜しむ後輩達の声がいつまでも聞こえていました。卒業生の皆さんの人生に幸多いことを心から願っています。
　卒業にあたり、卒業式の各代表者と各賞受賞者は以下の通りでした。
卒業証書授与　普通科代表　　　古六　瞳
衛生看護科代表　　　　　　　　東村　紗和子
答辞　　　　　　　　　　　　　東村　紗和子
　　　　　　　　　　
日本私立中学高等学校連合会賞　山根　誠也
産業教育振興中央会賞　　　　　坂口　愛莉奈
　　　　　　　　　同　　　　　東村　紗和子
全国商業高等学校長協会賞　　　河本　あいり
全国看護高等学校長協会賞　　　永久　ひとみ
日本学生野球協会表彰選手賞　　中尾　紳也
山口県高等学校野球連盟賞　　　中尾　紳也
山口県高等学校文化連盟賞　　　安倍　彩花
　　　　　　　　　　　同　　　上土井　智美
山口県高等学校体育連盟賞　　　河林　優菜　　
　　　　　　　　　　　同　　　太田　忍
山口県産業教育振興会賞　　　　畑尾　和政
三年間皆勤賞　　　　　　　　　坂口　愛莉奈
　　　　　　　　　　　　　　　原　　佳那恵
　　　　　　　　　　　　　　　蓮岡　伶
　　　　　　　　　　　　　　　東村　紗和子
　　　　　　　　　　　　　　　村中　美希
　　　　　　　　　　　　　　　山本　華奈

　部活動における全国大会優勝などを記念した石碑（栄光の軌跡）が、玄関正面入り口近くに完成し、同窓会長の小中さんも出席されて2月29日（水）に除幕式が行われました。
　この記念碑は、同窓会が建立し学校へ寄贈されました。近年の部活動の活躍を記念し、ますますの発展を願って設置されることが決まったものです。
　多くの部活動が、石碑に刻まれるように全国大会を目指して頑張り、さらに人間教育の場として自信の伸長を図っていけることを願っています。

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